あとがき&ネタばらし★インターセプト
そして拍手コメント感謝御礼
※長文です。お時間ある時にお読みください。
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少し落ち着いて思い返したら『カテゴリ★インターセプト』回収できてないことポロポロありましたー(゚o゚;
ベルモットに最後語らせてすませようと思ってた裏設定なんですが、いざ書き始めたらテンポ悪いし長くなるしで、こりゃ進まん、で、えーいと飛ばしてしまいました。
『掟破り』ではありますが、ここで大雑把に考えていた過去設定を記しておこうと思います(; ;)。
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盗一は、若かりし頃マジック修行で海外を旅していた。その旅先で(人種差別的な)トラブルに巻き込まれ指を潰されそうになったのを居合わせたミス・ボレーの機転で救われる。
盗一さんはマジシャンとしての命を救ってくれたMissボレーを一生の恩人と深く感謝し、必ずこの恩に報うと誓う。
Missボレーは、ボレー彗星の発見者である父親Mr.ボレーに盗一さんを引き合わせる。
盗一はマジシャン修行のパトロンとなった資産家Mr.ボレーのもとで数ヶ月?を過ごす。
そこでMr.ボレーが『パンドラ』と名付けた奇跡のビッグジュエルを探している経緯を知る。
Mr.ボレーはパンドラを探すと同時に、科学的にパンドラを創り出そうともしていた。多額の報酬と研究費の提供を申し出て優秀な科学者を集めては『研究所』に閉じ込め自由を奪い『薬』を開発させようと企む。
エスカレートしていく秘密を守るため世界中からエージェントをスカウトし、護衛や口封じ、さらに研究費を捻出し続けるため違法行為に手を染めるようになっていく(それが今の黒の組織へと成長する)。
ある時Mr.ボレーは研究所を訝しんで接触してきた当時まだFBIの一エージェントに過ぎなかったジェイムズ・ブラックと親しくなった上で騙して殺し、彼に成りすましてFBIに入り込むことに成功する(整形した?)。目的はパンドラ発見のための手掛かりをFBI職権を使って手に入れること。
ここに至り娘のMissボレーは父の暴走を止めようと試みるが(盗一にパンドラを探し出して壊して欲しいと頼んだのはこの頃?)逆に説得され試薬品を飲むことになる。
同時期に試薬品を飲まされた複数の研究所員は死んでいったが、Missボレーは生き残る(若返る)。検視の結果試薬品の副作用で死んだ者たちからは薬の痕跡が全く出てこなかった。これが数年後シリアルナンバー『APTX4869』と呼ばれる薬の元となる。
副作用だったはずの『毒薬』としての効果の方が実現率が高かったため、組織内では証拠の残らない完璧な暗殺薬として認識されてゆく。
だが服用者個々の特性によってMissボレーのように死なずに生き延びる者も稀にいた───。
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…とまあ、上記のところまでで十分セツメイが長いですよね(汗)。突っ込みどころもありありですがさらに続きます。
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薬を定期的に飲むことで年を取らなくなったMissボレーは父が作った不法な組織の幹部という立場でしか生きる場所がなくなり(飲むのを止めると急激に老化が進んでしまう)、組織の秘密を掴みかけていたFBI(ジョディの父親)を抹殺し、ベルモットというコードネームを手にする。以後ジェイムズ・ブラックはFBIでの地位を確立し、ベルモット以外の組織幹部に対して自らの正体を隠し、カリスマとして影から組織を操っていく。
そしてパンドラを狙う初代怪盗キッド(盗一)を自らの邪魔をするものとして事故に見せかけ陥れる。ベルモットは秘かに盗一を愛していたため、盗一を死に追いやり、さらに自らに歳をとらないという業を背負わせた〝あの方〟に対して憎しみを募らせていくようになる…という朧な設定(汗)を思い浮かべながら話を進めてきたわけです。
トコロが。なんと、もしや盗一さんは大怪我を負ったものの実は生きているのでは──的な展開が原作に匂わされ、マッツォオになったりしました。
ちなみにボレー彗星が〝一年後〟ではなく快斗くんたちがまだ高校二年生のうちに巡ってきたのは、わざと…です、一応。
スネークの組織もパンドラを追うために枝分かれした元は同じ組織、という設定でした。つまり二つの組織における『あの方』は同一人物。どんだけすごいんでしょジェイムズ・ブラックさん=Mr.ボレーさん。彼のパンドラを求める情熱がすべての発端になったという(この★インターセプトでは…ですよ、もちろん)。
当たり前ですが原作『名探偵コナン』も『まじっく快斗』も完結しておらず、いろんな登場人物がさらに増えつつあり、新事実が少しずつ明らかになってきている最中です。
原作の結末を楽しみにしつつ、たいへんお粗末な穴だらけの種明かしとなりましたが、これをあとがきに変えて、このカテゴリ★インターセプト 本当に締めたいと思います。
…とか言ってて思い立ったらまた番外編書くかもですが。バーボンと快斗くんの再会書きたいな(^^;) ←懲りてない!
◎カテゴリ★インターセプト その後予想
ベルモットは組織から離れ、手持ちの『APTX4869』を飲み尽くしたらあとはひっそり孤独に生きるしかなさそう…ですが、それでは私的に申し訳なさすぎるのでイケメンなおじさまと新たな出逢いを果たし最終的にはちょっとだけ幸せになれるかも。という予想にしておきます。
ジン。工藤新一への愛を自覚してしまった(自分では認めきれてない)ため、少なくとも日本には二度と来そうにない。他の生き方は出来ないので、生き残っている幹部と合流しつつ一匹狼的な暗殺者としての人生を全うする…。ただし組織はボスを失い命令系統がバラけ弱体化していく。それでもジンにはFBIやCIAに捕らわれることなくハードボイルドな人生を全うしていただきたい。そして最後の最後、新一と、少しだけ怪盗キッドのことも思い出しつつ倒れて欲しいです。
哀ちゃん。晴れて自由になったけど、子供の姿のまま歩美ちゃんたちと一緒に成長していく道を選ぶ(ベルモットが飲んだ当初の試験薬よりAPTX4869は数段レベルアップしているため、飲むのをやめてもいきなり元に戻ることはない)。研究を続け、APTX4869を難病を治すための薬として進化させていく。もしかしてもしかしたら十年後くらいに白馬くんといい仲になるかも。
白馬くん。やはり快斗くんへの愛を自覚してしまったけど、ここでの白馬くんは非常に自らを律してあくまで良き友人、良きフォロワーとして快斗くんの今後を助けてくれます。そんな白馬くんが大好きです。哀ちゃんに不思議な絆を覚え、やがてそれが一つの愛に変わっていくのかも~。
※紅子ちゃんは快斗くんの台詞に一度出しただけでした…ここでは紅子ちゃんスルーで…ごめんねー(; ;)。
そして新一と快斗。まさかね、と思っていたけど数年後に自分たちの変化(変化しないこと)に気付く。気のせいかもしれないけど傷の治りがやたら早いような。もしかして永遠に2人で生きていくのかも、二人ならいいよね。的なバカ甘なカップルに成長。探偵として、マジシャンとして、末永くに幸せになりやがれこのやろー!
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最後の最後になりましたが、拍手&拍手コメント大感謝です。
カテゴリ★インターセプト完結に寄せ、本日この時間までにコメントをくださった四方。
●あいうえおかき様
●nyarory様
●バスラ様
●ちょこ様
コメントいただきまして、ほんっとう~~に嬉しいです!!ありがとうございます。わたしにとっては何よりのご褒美でございます。
あの超速連打はバスラ様でしたか! うれしかったです。おかげさまでなんとデイリーで昨日と今日ずっと忍者ブログ内拍手ランキング一位が続いてます。目を疑っちゃいました。
nyarory様、ハラハラドキドキしたとのお言葉、冥利に付きますです~。あとがきにも書いたとおり好き勝手に書いた二時創作でお恥ずかしい限りですが、多少なりともお楽しみいただけたのなら良かったです。
あいうえおかき様、拍手のみでももちろん嬉しいです! ありがとうございます。このたびは完結へのご褒美としてさらにコメントも頂戴できて嬉しいです。反応がない日が続くと淋しい気持ちになりますから~(^^;)。
そして ちょこ様。あまりの更新のとろさにとうに見放されたかと思ってました(TvT)。見放されても仕方ないくらい遅筆でしたから…。ハッピーエンドを喜んでくださり、とても嬉しいです!
いただいた拍手コメントは、いつも読み返して元気とやる気を補給しています。
これで懸案だったカテゴリを一応は纏めましたが、他にも放置しているカテゴリがあるので…おいおいそのへんも進めていきたいです。
始めたときにはこんなに続けられると思ってなかったこのブログですが、まだまだ快斗くんLOVE! していきたいですー。
今年の目標。
小学館様に『まじっく快斗』劇場版の製作を是非に!と投書する。
やばカッコいい快斗くんが出突っ張りの劇場版、観たいです!!
長くなりました。それではまた次の更新にて~(^^)/ 重ね重ねありがとうございましたー!
20160417
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