moonlight 新一×快斗

蠕動２
カテゴリ★インターセプト２
※新一視点から…。
────────────────────────────────

警視庁から出ると黒塗りの車が停車していた。白馬の迎えらしい。
日暮れ前に着いてから、二時間近くが経っていた。

[18回]

蠕動（ぜんどう）
カテゴリ★インターセプト２
────────────────────────────────

若い制服警官に案内され簡素な応接室に入ると、窓際に学生服姿の男が立っていた。

[18回]

マロニエに吹く風
カテゴリ★インターセプト２
※2013.4.15up「パリの灯」に続き千影さん視点です。
────────────────────────────────

ふっと風を感じて顔を上げた。背後の気配に驚いて息を呑む。

だってここはパリの真ん中。凱旋門を臨むシャンゼリゼ。

[15回]

月光リフレクション《蜜月2/2》（キッド×新一）R18
カテゴリ★インターセプト２
────────────────────────────────

「では、どうかお許しを…名探偵」

俺は工藤を見詰め、工藤を支えるように手を着いた。

[12回]

拍手御礼！ どなた様か初期upの「補完～夢」に拍手ありがとうございました。自分では思い入れがある話でして…嬉しいです！！

月光リフレクション《蜜月1/2》（キッド×新一）R18
カテゴリ★インターセプト２
※一区切りするまで続けてしまいます…(+_+)。
新一視点にて。
────────────────────────────────

快斗はキッドのままの笑みを浮かべてオレを見た。

「名探偵…キッドとお呼び下さい。どうか今は」

[7回]

※拍手御礼 「悪夢」「加虐実験」に拍手下さった方、ありがとうございました(^_^)/

月光リフレクション《side S》（キッド×新一）
カテゴリ★インターセプト２
※はじめにお断りを…まだ引っ張ってます、スミマセンッ(*_*;
────────────────────────────────

今日夕方、一課から捜査協力の要請があった。
快斗には怒られそうだが断るわけにもいかず、オレは高木刑事と合流して現場に向かった。

[9回]

月光リフレクション《side K》（快斗×新一）
カテゴリ★インターセプト２
────────────────────────────────

時は来た。月明かりが照らす静まり返った町並みの上空を飛ぶ。

やがて目的の場所に、放たれた窓からカーテンが揺れているのが見えた。

[10回]

月光リフレクション《前夜》（快斗×新一）
カテゴリ★インターセプト２
※テンパり新一の独白ショート。
────────────────────────────────

やばい…。やばすぎるっ。

いよいよ〝それ〟が明日に迫り、オレはベッドに腰掛け固まっていた。

[9回]

☆拍手御礼
どなた様か「ステア」「ストレンジャー イン ホラー」「消された言葉」へ三連続？拍手ありがとうございました！ 地味目カテゴリ★デジャヴ なので、反応いただけて嬉しいです(*^^*)！
その他、昨日はいろんなカテゴリのいろんなCPのお話に拍手いただきました。元気出ました!(^^)! ありがとうございましたー！


予兆（新一×快斗）
カテゴリ★インターセプト２
※インセプ２、もひとつ続けちゃいます(汗)。今度は新一視点にて。
────────────────────────────────

半日ぶりにテレビのニュースを見て驚いた。

怪盗キッドがＹ地区に新しく開設された美術館に犯行予告を出していたなんて、知らなかった。

[13回]

パリの灯
カテゴリ★インターセプト２
※つなぎ的なショートです。
※千影さん視点の回想から…。
────────────────────────────────

「君には怪盗淑女をスッパリ引退して…私の宝石箱に納まっていただきたいんだが…」

「その宝石箱、他の宝石は入ってないでしょうね？」

[8回]

言伝─ことづて─《2/2》（新快前提 白馬×快斗）
カテゴリ★インターセプト２
※引き続き白馬くん視点。
────────────────────────────────

しかし、黒羽は捕まらなかった。
彼がいつ姿を消すかと思うと、気が気ではない。

僕はいよいよ本気で彼を捕まえることにした。そうでもしないと黒羽と話が出来ないのだから。

[11回]

言伝─ことづて─《1/2》（新快前提 白馬×快斗）
カテゴリ★インターセプト２
※このカテゴリ初登場の白馬くん視点です。
────────────────────────────────

昼休みに外の空気を吸おうと屋上に出たら、黒羽がぽつんと手摺りに寄りかかっていた。

[12回]