名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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2011年8月26日よりブログ開始
2012年5月GW中にカテゴリ分け再編&アクセスカウンター設置
2013年5月 CONAN CP SEARCH 登録
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金色の絲《4/4》(スパイダー/白K)
カテゴリ☆呪縛
※2013.7.21 再アップ
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ボンと音が響き、煙幕がステージに立ち込める。怪盗キッドだ!

僕はスパイダーが視界を失っている間にステージへ飛び乗った。


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金色の絲《3/4》(スパイダー/白K)
カテゴリ☆呪縛
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俺を見詰めていたのは、穏やかな色の瞳に俺を映す白馬だった。

白馬は、その長い指先で俺の頬を包み込んだ。

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金色の絲《2/4》(スパイダー×キッド)R18
カテゴリ☆呪縛
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ざらざらと肌を這う蜘蛛の脚。
ぞわりとおぞましい感触が下肢へ這う。

もがいても無駄だった。

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金色の絲《1/4》(スパイダー×キッド)
カテゴリ☆呪縛
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〝Welcome to my great illusion !!〟

スパイダーの歓迎の声が響く。

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幻の境界(スパイダー/白K)
カテゴリ☆呪縛
※場面と時間が前後しつつ、前の二話と繋がっています(*_*; 快斗くん視点。
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劇場のエントランスホールは不気味に静まり返っていた。

数メートルおきに連なる小さな常夜灯が空々しく辺りを照らし、余計に闇を深くしている。

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点滅のトリガー
カテゴリ☆呪縛
※白馬くん視点です。
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先日の王家の首飾り事件から二週間近くが経とうとしていた。

相変わらず、黒羽は僕を遠ざけている。

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嘲弄(スパイダー×キッド)
カテゴリ☆呪縛
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突き落とされる。群衆の真ん中に。

大勢の手が伸びてきて、俺をなぶり始める。

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螫光(白馬×快斗)  
カテゴリ☆呪縛
※前回「生贄」の後日談&次回予定の前章的ショートです。
快斗くん視点、途中少し白馬くん視点を挟みます。
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咄嗟に目を閉じたが、僅かに遅かった。
赤く瞬く光が網膜に焼き付く────。

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生け贄《4/4》(XX→白馬×キッド)
※テレビアニメ版スパイダーを絡めたパラレルです。
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スパイダーに喉を鷲掴みにされ、抑え込まれる。

スパイダーの持つ長い針が、モノクルに覆われていない俺の左目を狙っていた。

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生け贄《3/4》(XX→白馬×キッド)
※テレビアニメ版スパイダーを絡めたパラレルです。
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闇の中に、白い姿の幻がいた。

その手に握られた銀の銃が、僕を射抜こうと狙いを定めている。

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生け贄《2/4》(XX→白馬×キッド)
※テレビアニメ版スパイダーを絡めたパラレルです。
※展開ダーク・描写スプラッタです。閲覧ご注意下さい(@@)!!
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中森警部を襲った警官達がいっせいに向きを変え、今度は僕に襲いかかってきたのだ。

二十数人もいる警官達に、僕はあっという間に取り囲まれた。

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生け贄《1/4》(XX→白馬×キッド)
※白×快カテゴリ「陰夢」「呪縛」続編。
※テレビアニメ版スパイダーを絡めたパラレルです。
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専用ジェットのリクライニングシートで寛ぎ、私は赤く濁る血のようなワインを愉しんでいた。

これから始まる新たな狩りの前の、至福の時間だ。

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