moonlight 新一×快斗

渇望（新一✕快斗）R18
※イメージはシンガポールでの事件後アレンジです。
   描写少ないですが一応R18にて
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「どうして私を庇ったのです、名探偵」

怪盗は不機嫌そうな声で呟いた。

[4回]

ブルー・フォレスト《2/2》（新一×キッド）
※キッド様視点から
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気が付くと知らない部屋にいた。

しかも、俺の隣で、工藤新一が爆睡していた。

[6回]

ブルー・フォレスト《1/2》（新一×キッド）
※新一視点からスタート
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湖畔に降りる堤防までの繁みにやっと辿り着く。

風速・風向きから、おそらくこの辺りだと見当をつけ、時計の細いライトを頼りにオレは真っ暗な木々の間へ分け入った。

[4回]

回帰（新一×キッド）
※新一視点
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十六夜(いざよい)が美しかった。

満月を過ぎ僅かに欠けた姿であっても月は十分に明るく、煌々と夜空に君臨する姿は溜息が漏れるほど美しかった。

[4回]

怪盗の落とし物（新一編）
※キッド視点でスタート。かなり以前upの某話続編的な(..;)? オレ様系な新一です。
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落とし物だぜ、と奴──工藤新一が言った。

[11回]

変異《2/2》（新一×キッド）R18
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夢を見ていた。

密かに恐れていたことが、現実になる夢。

[10回]

変異《1/2》（新一×キッド）
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天を臨む大窓から朱い月明かりが射し込んでいた。
熟れたように膨らむ大きな月と目が合う。

オレは、並び立つ怪盗を振り向いた。

[12回]

約束の場所（新一×キッド）
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すべてが終わったあと、俺は〝怪盗〟を封印した。

世間ではキッドがいつまた復活するかと、話題になることも時折りあるようだが。

[12回]

拘束LOVE《3/3》（新一×キッド）R18
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謎めいた怪盗。
その衣装を剥ぎ取ってしまえば、密かに抱いてきた一種の憧憬は消える──と思っていた。

だが妄想を現実にしてもなお怪盗は繊細で美しく、オレを魅了してやまない。

[12回]

拘束LOVE《2/3 》（新一×キッド）R18
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「防音は完璧だ。大声出しても大丈夫だからな」

名探偵は優しく俺に囁いた。

[13回]

拘束LOVE《1/3》（新一×キッド）
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「少しくらい暴れてもいいぜ。その方が盛り上がるし」

これで何人落としてきたのかと思わず息を飲むような圧倒的オーラを醸し出し、極悪非道な名探偵は俺に向かって微笑んだ。

[11回]

除夜の鐘（新一×キッド）
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怪盗が訪れる夜。

オレは今夜もそれを待っている。

[5回]