名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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ronin
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女性
自己紹介:
2011年8月26日よりブログ開始
2012年5月GW中にカテゴリ分け再編&アクセスカウンター設置
2013年5月 CONAN CP SEARCH 登録
2013年6月 青山探索館 登録
連絡先:hamanosuronin★gmail.com(★を@に置き換え)
Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
 

異形の者
※2013年up「真贋」の、前日譚イメージパラレル(..;)。描写控え目ですがR18です。
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月のない夜だった。

マントの翼にもモノクルにも湿気った風が纏わりつき、何時になく厭な気分のフライトだった。


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不法侵入《3/3》(昴×快斗)R18
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言葉ではなく、伝えたいこと。

それはわたしの漠然とした思いに過ぎず、つまりは言い訳でしかないのかもしれない。



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不法侵入《2/3》(昴×快斗)
※単独パラレル
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深入りはタブーだという警鐘は、強く胸に響いていた。

だが、それ以上にわたしはこの黒羽という少年が持つ蒼い秘密に魅入られてしまっていた。



拍手[5回]

不法侵入《1/3》(昴×快斗)
※単独パラレル、沖矢さん視点
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灯りを絞った二階の廊下で〝影〟が動く。

侵入者の背後をとると、黒衣の〝彼〟は振り向かず前を向いたまま小さく舌打ちをした。



拍手[10回]

迷惑な逢瀬(赤安&快斗)
※快斗くん視点
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おかしなところに出会(くわ)してしまった。

工藤の屋敷を訪れようと裏の抜け道をチャリで走ってたら、路駐してる赤い車の横で男二人が言い争っていたのだ。



拍手[6回]

密室《2/2》(バーボン&キッド)
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あの少年を早く密室から解放しないと、何か起こるのではないか。

ぼくはエレベーターを待つ間も惜しく階段を駆け降りた。



拍手[7回]

密室《1/2》(バーボン&キッド)
※直接描写はないですが内容はモブR18です(汗)
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「あのガキが怪盗キッドだと? 馬鹿か、バーボン」

迷ったあげく先の事を色々考えた上で進言したのだが、ウォッカは取り付く島もなかった。



拍手[8回]

野暮(昴×快斗)
※昴さん視点
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深夜。いや〝夜明け前〟と言った方がよいだろうか。

街はまだ暗くひっそりと静謐を保っていたが、物流の大型トラックは途切れることなく幹線道路を走っている。



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★なの樣、拍手コメントありがとうございました!

身代わり《2/2》(ジン×キッド)R18
※「カテゴリ★インターセプト1」から派生の単独パラレル。
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「貴様に邪魔されるのはこれで二度目だ。なぜ怪盗が探偵を助けるような真似をする?」


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身代わり《1/2》(ジン×キッド)
※「カテゴリ★インターセプト1」から派生の単独パラレル。
「★インセプ」では、新一一筋のジンに快斗くんを襲わせる展開になかなか持っていけず、別パラレルで発散することにしました(汗)。
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肩に痛みを覚え、無意識に唸った。
淡い月明かりが射し込む暗褐色のカーペット。
がらんとした空きビルの一室に、俺は突っ伏していた。


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七色の月(京極vsキッド)
※『夏の裏(?)企画・京極さん祭り』締めの定番ショートです。
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「こんばんは。〝蹴撃の貴公子〟とやら───」

美術館の屋上から数メートルほど離れた空中に、怪盗はふわりと浮いて微笑んでいた。


拍手[13回]

憤怒《2/2》(新快前提 京極×快斗)R18
※ダークサイドの単独パラレル。いろんな意味でスミマセンッ(*_*;
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〝忘れ物など、明日になってから取りにくればよいものを───〟

やるせなく呟いた男の瞳には、憤怒の暗い焔が揺らめていた。



拍手[16回]