名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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キッチン(新一×快斗)

※お気楽甘イチャ短編です。(^_^;)
――――――――――――――――


さっきから工藤の様子がヘンだ。

ちらっと俺の方を見ては目を逸らして――かと思うと、また俺の死角からジッとこちらを見てたりする。

「なんだよ、ウゼーなさっきから」

「……いや」

何故か目を伏せたりしてブキミすぎる。

「言いたいことがあんならハッキリ言えよ」

「うーん…色っぽいなーと思って」

「はっ?」

「快斗、最近すごく色っぽい」

「な…にぃっ」

また。
工藤のヤツ、時々暇つぶしとばかりに人の事をからかって遊びやがる。

「真面目に言ってんだ」

「誰がその手に乗っかよバカヤロウ。人をオモチャ扱いすんじゃねーっての」

「快斗」

背中に寄り添う気配にドキッとする。

「……離れねーと刺すぞ」

キッチンに立ってトマトを切っていた俺は精一杯凄んだ。つもりだったがダメだ。包丁を持つ手に工藤の手が重ねられ、もう片方の手で腹を抱かれる。

「おまえな。手伝わない上に邪魔すんならアッチ行けよ…!」

後ろから耳元にキスされて思わず首を竦ませる。

「――工藤っ!」

カタンと包丁がまな板に落ちて、掴まれた腕を背に回されて……捕らわれた。




このところの快斗の色気はヤバい。本人が自覚してないだけ余計に危険で、本当にこの屋敷から一歩も出したくないくらいだ。

今も―― キッチンに立つ後ろ姿に妙にそそられて……まるでアツアツの新婚カップルみたいだが、実際そんな姿に欲情するもんなんだなぁとか感心したりして。
とにかく、ふと伸ばした快斗の首筋や、食材を持つ手や、キュッと引き締まったヒップラインはなおのこと―― 堪らない気分になる。

「ば、ばか、くど…っ、いますんのかよっ」

「うん。だめだ止まんない。快斗の色気にギブ」

「な、なに言ってん…アッ」

声がまた。ゾクゾクする。
快斗――。











「工藤のバカ。バカヤロウ…」

「ごめん」

一応は謝ったが涙目の快斗にまたしても反応してしまう。

床にうずくまったまま半分だけ脱がせた服にくるまって擦れた肩を痛そうにさする快斗がやっぱり凄くセクシーで……

俺は近くの客間から急いで毛布を持ってきて床にひいて。
唖然としてる快斗にもう一度と頼んで了解の言葉を聞く前に深く深く快斗の唇を〝ご馳走に〟なっていた。




20111116

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