名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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二人/新一 《1/4》
(新一×快斗)

――――――――――――――――


―― 快斗は、本当はとても素直でシャイな奴だ。

でも、普段はその素直さを生意気な仮面で隠してる。

捕まえて瞳を正面から覗き込むと、はじめはむっとした顔で睨み返してくるが、すぐいたたまれなくなったように瞳が彷よい、赤くなって目を逸らしてしまう。その時の悔しそうな、少し伏せた睫毛が愛おしい。

サッカーの試合会場で偶然出逢い、何度か会う機会を経て友人になった。
快斗は明るく快活で頭の回転が速い。機転も利く。俺が頭を悩ますような難問をさらっと解いてみせたりする。だが時々ふと見せるどこか淋しげな快斗の表情に、俺はどうしようもなく惹かれていった。

二人だけで逢うようになり、二人で一緒に過ごしているうちに、俺の抱(いだ)いている極めて個人的な感情に、快斗も気付いたようだ。
避けられてしまうかもしれない…とおそれたが、そうはならなかった。

快斗が俺をどう見ているのか、どう思っているのか――はっきりとは分からないが、嫌われたり避けられたりという事にはならなかった。

安心すると同時に、では〝どこまで押していいのか〟が判らず、俺は迷っていた。



快斗に触れたい。キスして抱き締めたい。快斗が…欲しい。

一度そう意識してしまうと、もうだめだ。

快斗を想うたびによからぬ妄想が膨らんで止まらなくなる。
いくら血気盛んな高校生と言っても、このところの俺の妄想具合はハンパなく、自分は異常ではないかとまで思ってしまう。そんな自分にいい加減嫌気すら差す。

警視庁の要請で事件の捜査協力に出ている時くらいだ。快斗を一瞬でも忘れていられるのは。



今日、警部から渡された一枚の紙。


怪盗キッドからの、次の犯行予告の暗号だった。




―――――――――――――

二人/快斗(2/4)につづく


※『If』と『睡魔』両方をまとめたカンジの設定です(汗);;

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