名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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熱 passion for you(1/2)新一×快斗



工藤からおかしなメールが届いた。

放っておくと、しばらくして、またさらにおかしなメールが着た。

最初は何の暗号か、ふざけているのかと思ったが、たどたどしく打ち間違い、やがて入力途中で意味を成さない状態のメールが届くに及んで、さすがに俺も不審に思い始めた。


何やってんだアイツ。酒でも呑んで酔っ払ってんじゃねーのか。

軽く返信してみたが、反応がない。迷ったが試しに電話もかけてみた。しかしそれにも出ない。

どうしたんだ?

探偵として日々活動している工藤と会う機会は案外少ない。俺の方もパンドラを狙う怪しい連中に目の敵にされ、挙げ句に飛んでいるところを狙撃されるようになるに及んで、さすがに以前のように派手なパフォーマンスは控えざるを得なくなっていた。
――もちろん、怪盗キッドとして、逃げ隠れするつもりは毛頭ないが。

まあ、それぞれの事情で、名探偵とはここしばらく行き来していない。
していなかったのだが、これはいったいどういう事だ?





工藤の家は真っ暗で何の気配も無かった。仕方ないので他人の声色を使って毛利探偵事務所に電話をかけてみた。俺ってバカ。と自己嫌悪に襲われながらも、一度気になってしまったものは仕方ない。
電話に出た彼女は、屈託ない様子で工藤の外出を教えてくれた。
またしても自己嫌悪。
俺は男だというのに、現実問題として人知れずその彼女とは相対する間柄だった。工藤が悪い。
アイツは利発でグラマーな幼なじみの彼女をしっかりとキープしつつ、俺と逢った時には真面目な顔で〝おまえだけだ〟とか言いながら俺のことを捻じ伏せたりしやがる。くそっ。オトコって本当に狡い。
話が逸れた。今のは忘れてほしい。俺も忘れるから。

あーあ。探偵なんてどちらにしろ独り善がりの偏った奴らばかりだ。もうやめた。 工藤の意味不明なメールに余計な気を回してこんなトコまで来た自分がアホだった…。帰ろ。

虚しさにため息をつき踵を返したその時、ブブブ、と数時間ぶりにポケットの携帯が振動した。

件名なし。本文もなし。
画像が一点だけ添付されていた。




続く


―――――――



投稿サイトに「残像」をアップしたところ、こちらへのアクセスがちょっと増えたようです。ありがとうございます。でもドキドキです。もうちょっと……頑張ります~
(^。^;)


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