名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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連絡先:hamanosuronin★gmail.com(★を@に置き換え)
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薮蛇(新一×快斗)

※お気楽編です。

―――――――――――――――


「よお、工藤~ 元気やったかいな」

「服部……テメェ何しに来やがった。この家には金輪際入れねぇって、この前そう言ったろうが」


「へ? そんなん言われたっけか」

「……」

ガバッと工藤に両腕を掴まれる。

「どうしたんや工藤。欲求不満かいな。俺を襲うたかて、たいして旨くないで」

「服部……」

「な、なんや」

「日本で一番のタワーと言えば?」

「ハハハ。なんや今さら。そんなん通天閣に決まっとろうが。スカイツリーなんて目やないで!」

「じゃあ通天閣の最寄り駅は!?」

げっ。

「……し、知るかいな。そんなん、俺、移動はバイクやし」

頬をつねられた。

「わっ!」

ばり。変装のマスクを剥がれた。

「ちきしょ、ダメか~」

「バカやろ快斗。なに遊んでんだよっ」

「いや、今度大阪で〝イベント〟があって……大阪弁の練習中だったんだ」

「俺で試すなよ」

「だって。……な、服部がここに出入り禁止って、なんで?」

「ああ?」

「なんかしたのアイツ」

「おまえ覚えてねーのかよ」

「……俺? 俺からんでんの? なんだっけ」

ここで服部に出くわしたの二回しかないけど……そういえばどちらもちょっとヤバめな事あったっけ。

ヤキモチかよ、と思ったらなんだか可笑しくて、でもなんか顔が熱くなった。

工藤に手を掴んで引っ張られる。

「な、なんだよ」

「来い」

グイグイ引っ張られて二階の工藤の部屋に連れてかれる。

「工藤……え? まさか今から……すんの? 」

「俺で実験した罰」

げっ。

「ちょ、やめろよ! 俺これから下調べに大阪へ――」

「なおさらだっ」

な、何がなおさらなんだよ~。

羽交い締めされて部屋に連れ込まれる。

あああ、もう。午後には大阪入りして何とか日帰りするつもりだったのに~。

とんだヤブヘビだった。
やたら興奮気味の工藤にめちゃくちゃ責められて、俺はその日の大阪行きを諦めるハメになった。
トホホ。もう服部に変装すんのやめよう。それだけ決めて、俺は工藤にがっしり抑え込まれたままヘトヘトになって寝た。
まだ真っ昼間なのに。あーあ……。




20111112

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