名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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falling(新一×快斗)

※ゆる系ショート甘イチャ3部作の《完結編》です。ってほどのものじゃ全然ありませんが、オチを付けずにいられなくて書き足してしまいました~。(@_@)

――――――――――――――――


どすん!

宙を落下する感覚と続けて起きた衝撃に、俺は一気に目が覚めた。


いてえ。

ベッドの下だった。

―――あれ……?

さっきまで椅子に座って本読んでたのに、もう夕方の気配が漂っている。



……じゃなくて!!


俺は思いだした。快斗は?

快斗がいたはずだ!!

いない。うそ。

「快斗!!」

大声で呼んだが、無駄だった。


夢じゃなかったはずだ。そのはずだ……。自信がなくなってくる。

快斗がいたんだ。ここに。俺は確かに快斗の髪に触れ、快斗の背を抱いて――二度寝してしまった。


アノヤロウ。
そしてバカ野郎オレ。なんで……なんでちゃんと快斗を捕まえておかなかったんだ!







・・・・・・・・・・・・・・・・・・


工藤、そろそろ起きたかな。

来た時と違って肌寒い風が吹いていた。チャリで飛ばすと耳がキーンとする。

あのままじゃ陽が陰ったら寒い。風邪ひかなきゃいいけど……。
俺も早く帰ろ。ペダルをぐいぐい踏んで坂道を登っていった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・







机に置いた本に、紙が挟んであった。快斗の走り書き。

『名探偵の寝顔、確かに頂戴しました』 だと。ふざけんな! 続きがある。
『今宵月が出る頃あらためて参上します。怪盗キッド』

…………ほんとか?
快斗のメッセージにどっきりして機嫌を直す俺。

だが数秒後、騙されたことに気付いた。今夜は―――新月だ。月は出ない。

俺は今度こそ頭にきて、次に掴まえたら容赦しねえ、その場で絶対××××××してやる!!と、心の中で宣誓した。

覚えてろ、あの――いたずらな俺の〝怪盗〟め!!





20120120



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