名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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惰眠(新一×快斗)

※前回の続きでショートです。ゆる系甘イチャ3部作《その2》(^_^;)。
――――――――――――――――

風がひんやりしてきた。

いつの間にかすっかり寝込んでしまっていたらしい。



窓から差し込んでいた陽の位置が変わってしまっていた。

「…………」

俺は目が覚めてビックリした。

目の前に―――俺のベッドに、快斗が突っ伏して眠っている。

夢じゃない。いつ来たんだろう。


さっきまで俺に当たっていた陽が、いまは俺のベッドで眠る快斗の髪に当たっていた。

暖かな光を纏うその髪に触れてみたくて、俺は読みかけの本を机に置き、寝そべっていた椅子からそっと体を起こした。


近付いて、跳ねている癖毛に手を置く。

「……」

快斗がもぞもぞ動いて向きを変える。
俺は空いたスペースに自分も寝転んで快斗に寄り添った。
ベッドが沈んだので快斗が目を覚ます。

「…ん……くどう…?」

「ああ」

うつらうつらしている快斗の背にくっついて、快斗の胸に腕を回した。

うとうと。うとうと。

快斗はまた眠ってしまったのか、俺に背を預けて動かなくなった。

まあいいか。あと少し、このままでいるか。
まだ夢の続きのような気分で目を閉じる。

二人くっついて、もう少しこのままで。たまにはこんな日もあっていいだろう。
探偵でも怪盗でもなく。行き過ぎる時間に逆らうことなく。ぼんやりと惰眠を貪って――これはこれで贅沢な休日じゃないか。

快斗の温もりを抱いて。静かな時を共有して。





20120120



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