名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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悪循環(新一×快斗)
―――――――――

工藤とこんな仲になって間もない頃。

よりによって探偵と怪盗がなぜ、と我ながら思ったが、なってしまったものは仕方ない。


その唯一最大の違いを除けば、俺たちはいろんな点でとてもよく似ていた。

――まぁ馴れ初めはともかく。

工藤は毎日でもOKという勢いだったが、受け身の俺としては中二日でもキツかった。だから押し倒されるたびについ逃げ腰になって抗ったりしてしまい(本当に嫌なわけではなく、あくまで肉体的な恐れのためだ )、それが余計に工藤の勢いを煽ってさらに結合が深く激しくなり、よってダメージも大きくなって次回までそれを引き摺る……という悪循環に陥ってしまうのだ。

「オメーさぁ、俺の体のこと考えたことある?」と訊いてみた。

そしたら工藤は大真面目な顔で少し頬を赤らめながら「毎日考えてるさ」と言った。

「……イヤそうじゃねーだろ」
バカ。こっちまで赤くなんだろが。

「無理させて悪いと思ってるよ」
「……」
「でも好きなんだ…快斗の事考えると眠れなくなる。――もう一回いいだろ?」
「ええ?」

こうなったら止まらない。

しんどい瞬間をなんとか堪えて、一つになって夢中になって波にのまれてしまうまで――今日もまた甘くて切ない悪循環から抜け出せない。




20111002

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