名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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2011年8月26日よりブログ開始
2012年5月GW中にカテゴリ分け再編&アクセスカウンター設置
2013年5月 CONAN CP SEARCH 登録
2013年6月 青山探索館 登録
連絡先:hamanosuronin★gmail.com(★を@に置き換え)
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熱 passion for you(2/2)新一×快斗
ちょっと(新一×キッド)込みです。
キッド=快斗だから同じっちゃ同じですが……
――――――――――――――


「なんだよ。いつから此処にいたんだ?」

俺んちの近所のいつもの土手に、工藤は腰を下ろして佇んでいた。さっきの画像はぶれぶれの夜景で他のヤツが見ても何だかわからないだろうが、俺には何処だかすぐに判った。

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熱 passion for you(1/2)新一×快斗



工藤からおかしなメールが届いた。

放っておくと、しばらくして、またさらにおかしなメールが着た。

最初は何の暗号か、ふざけているのかと思ったが、たどたどしく打ち間違い、やがて入力途中で意味を成さない状態のメールが届くに及んで、さすがに俺も不審に思い始めた。


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若月(2/2) 新一×快斗

若月(1/2)の続きです。
甘々のイチャイチャになってしまいました。どこまでも二人きりです。
(R18)かなぁ?


―――――――


黒羽家のリビングでやっと同意を取り付け、そのままなだれ込んでしまおうかとも思ったが、せっかく少し黒羽に気持ちが近付けたのだから、多少は演出しようと思い直した。

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若月(1/2) 新一×快斗


数日前にアップした「新月 newmoon」の続きです。今度は新一視点の会話劇です。どう展開するかは新一快斗の二人次第。

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自宅前で待っていると、日が暮れた頃にやっと黒羽が帰ってきた。

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新月 newmoon(3/3) 新一×快斗(R18)


シャワーから飛び散る熱い雫が肩の噛み傷に当たり、ヒリヒリと痺れてとんでもなく痛んだ。

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新月 newmoon(2/3) 新一×快斗
(R18)


探偵は妙に乱暴だった。

部屋の鍵を閉めるなり豹変といっていいほど態度を荒くし、俺を押し倒した。

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新月 new moon (1/3)新一×快斗
(後半 R18)

ヤバい話ではないつもりでしたが、進むにつれ危ない展開に…
ご注意下さい。



―――――――

新月。月のない夜。太陽と重なり、月の灯りが隠される夜――。



小さかった名探偵が高校生に戻ったらしい。
以前のように新聞記事に「工藤新一」の名が登場するようになり、俺はいやな予感に怯えて日々を過ごしていた。

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悪夢(1/2)のつづきです。

―――――――



黒羽の名前が出て、俺はまた面食らった。

白馬が、黒羽イコール《怪盗キッド》である事を知る数少ないうちのひとりである事は知っていた。第一、黒羽と白馬は同じ高校のクラスメートなのだ。

「黒羽君、知っているでしょう」

知っているでしょう――のところを強調して、白馬は俺に迫ってきた。

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快斗メインの話でちょっと白馬、後半工藤が出てきます。ごめんね白馬ちゃん。私、新快だから!!

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悪夢 (1/2)



――自分の鼓動だけが響く。

左右の腕を、別々の誰かに掴まれ、抑えつけられる。

目の前にはさらに別の数人。

顔は見えない。真っ暗だから。
真っ暗なのに、自分を欲の対象として見つめる複数の何者かの粘り着くような視線を感じる。

いやだ。――逃げたい。



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加虐実験 (R18)

タイトルかなりヤバいですが、そんなに極端な内容ではない…です(汗)。
完全に新快二人だけの世界です。ふう。


――



平和な休日の、穏やかで楽しい夕食タイムだった。さっきまで。

だが、後片付けの時に皿を洗う俺の脇で工藤がフォークを取り落としてから、なんだか急に雲行きが怪しくなった。

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