名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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自己紹介:
2011年8月26日よりブログ開始
2012年5月GW中にカテゴリ分け再編&アクセスカウンター設置
2013年5月 CONAN CP SEARCH 登録
2013年6月 青山探索館 登録
連絡先:hamanosuronin★gmail.com(★を@に置き換え)
Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
 

奇跡の月と運命の彗星《2》
カテゴリ★インターセプト4
※冒頭ジンとウォッカ、その後は快斗くん視点
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ステージによじ登った髭面の男が、振り向きざま会場に手榴弾を投げつける。

間もなく三度目の爆発が起きた。


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奇跡の月と運命の彗星《1》
★インターセプト4
※ベルモット独白から。
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天空に煌々と月が輝く。
一万年に一度という巡りの〝奇跡を生む満月〟が。


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暴発《2》
カテゴリ★インターセプト4
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オークションが開かれている貿易センタービルから二区画ほど離れた倉庫街。

街灯と街灯の間の闇に溶けるように駐車している黒塗りのセダンを見つけ、私は笑みを浮かべて歩み寄った。


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暴発《1》
カテゴリ★インターセプト4
※ウォッカ視点
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競りのテンポが落ちた。そろそろ決着がつくかと思ったその時、異変は起きた。

一人の客が手にした杖を強く床に打ち着け、声を上げたのだ。


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パンドラ~プロローグ《2/2》
カテゴリ★インターセプト4
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組織のボスの側近と言われている幹部・ベルモット。

そのベルモットが、なぜ俺の親父を知っているのか。

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パンドラ~プロローグ《1/2》
カテゴリ★インターセプト4
※冒頭ウォッカ視点にて。
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仮面を着けたオークショニアの声が、騒然とする会場に響き渡る。

──それでは今宵〝二点目のパンドラ〟です。一千万レートから!


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暗示
カテゴリ★インターセプト4
※ショートです(*_*;
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「ヘイ、アー ユー  ミセス・クロバ ?」

「ヤー。ハロー、…フー アー ユー?」


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作戦名(コードネーム)
カテゴリ★インターセプト4
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「こんなところで何をしてるんだい、キール」

「バーボン…!」


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激情
カテゴリ★インターセプト4
※復習とプロローグを兼ねて時間的に少々遡ります。シーンとしては20140816up「パッシングショット」のつづき(*_*;
※白馬くん視点にて
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三分の一ほど欠けた月は、流れる紫雲に遮られ、その輪郭を曖昧に滲ませている。

ともすれば雲に覆い隠されそうになる月を、僕は見失わないよう懸命に見つめていた。


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