名探偵コナン・まじっく快斗の二次BL小説。同ジャンル諸先輩方の作品に触発されております。パラレルだらけですが基本は高校生の新一×快斗、甘めでもやることはやってますので閲覧は理解ある18才以上の女子の方のみお願いします。★印のカテゴリは同一設定で繋がりのあるお話をまとめたものです。up日が前のものから順にお読み下さるとよいです。不定期に追加中。※よいなと思われたお話がありましたら拍手ポチ戴けますと至極幸いです。コメント等は拍手ボタンよりお願いいたします! キッド様・快斗くんlove!! 《無断転載等厳禁》

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2011年8月26日よりブログ開始
2012年5月GW中にカテゴリ分け再編&アクセスカウンター設置
2013年5月 CONAN CP SEARCH 登録
2013年6月 青山探索館 登録
連絡先:hamanosuronin★gmail.com(★を@に置き換え)
Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
 

プロムナード《3/3》
カテゴリ★17歳
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ターンするごとに会場の手拍子や拍手が大きくなる。

工藤も…やっぱり俺が女だったら……なんて思ってるのかな。
いくら完璧に化けても。俺は俺なのに。

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プロムナード《2/3》
カテゴリ★17歳
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会場にスローなダンス曲が流れだす。

「マドモアゼル、僕らもどうです?」

白馬が俺に手を差し伸べた、その時だった。突然黒い影がサッと俺の目の前を塞ぐ。

「あっ」

腕をとられ、白馬から引き離される。

黒いマスクの横顔に息を呑んだ。
黒衣のダンサーに化けた、工藤だった。

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プロムナード《1/3》
カテゴリ★17歳
※同カテゴリ前話とは直接続いていません(汗)。そして白快ぽく始まりますが、そうではないのでゴメンナサイ…(*_*;
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「白馬探です。お招きにあずかりまして、ありがとうございます」

「おお…白馬警視総監ご子息の。 いらっしゃいませ。お連れの方も伺っております。どうぞこちらへ」


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17歳 part III
カテゴリ★17歳(3/4組)
※前回partIIの続きです(*_*;
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「君に、オレたちがこれからやろうとする事を手伝ってもらいたいんだ」

正面に立つ工藤新一が俺を見て瞳を光らせる。
両サイドに立つ白馬探と服部平次も、俺をじっと見つめていた。

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17歳 part II《2/2》
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おたおたしてる間に工藤に引っ張られ白馬に背を押され─────俺は二人と一緒に車に乗せられた。

なんでこんな事になるのか訳が分からない。

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17歳 part II《1/2》
※2013.2.28~3.3「17歳」の続きです…(+_+)。
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逢いに行くよ。ヤツはそう言った。
来んなバカヤロウ、と俺は返事をした。

じゃあ、また逢いに来てくれるか?
工藤がしつこく訊いてくる。
俺は頷いた。
またそのうちな…とだけ返事して。


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17歳《3/3》(新一×快斗)
※快斗くん視点に戻ります。
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「うぁ~焦った。さっきの母親、スゲー目で見てたよ」

「ああ。オレたちをボーイズカップルだと思ったんじゃないか」


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17歳《2/3》(新一×快斗)
※新一視点にて。
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「逢いたかったぜ、怪盗キッド」

「・・・へ?」

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17歳《1/3》(新一×快斗)
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小さな名探偵は、いつの間にやら元の高校生探偵に戻っていた。

俺は学校帰りに帝丹高校を覗いてみることにした。もちろん工藤新一の顔を拝むためだ。


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